竹田恒泰対策

日々、デマ、排外差別、民族差別を吐いていながら天皇の血筋というだけで社会的に保護され安穏と生活できる竹田氏ですが、そろそろネット民もネット上で批判コメ書くだけで終わらせない方がいいと思います。保守や右翼側の人にしても、竹田氏発言が日本を代表する意見、皇族を意見の代弁ということで納得するならともかく、そうでないなら批判する姿勢を明示すべきでしょう。
とは言っても、自称保守、自称中立なんて本音は竹田氏と同じでしょうから、何も期待しませんが。一応言っておいただけです。

竹田発言による被害実態

竹田恒泰対策

ネット上でいくら批判コメ書いたところで、竹田氏のような低俗な人物はせせら笑うだけで自省などしません。というか、この人多分生まれてこの方自省などしたことないんじゃないかな。有力な論者やメディアによる指摘なども期待するだけ無駄です。皇族に連なる人物を真面目に批判できるメディアなど日本には存在しませんから無い物ねだりです。
じゃあ、一般人に何ができるかと言えば、基本的に消費者としての不買運動しかありません。

1.竹田氏の著書を買わない
2.竹田氏が出演する番組を観ない
3.竹田氏の著書を推奨している書店での買い物をしない
4.竹田氏が出演する番組のスポンサー企業の商品を買わない

書店やスポンサー企業に苦情を言ってもいいと思いますが、実際に不買と言う行動につながらない限り、大した影響などないでしょうから補助的手段以上のものではないですね。
竹田氏の発言内容のひどさを公的機関やメディアに訴えてもいいでしょうけど、それも多分無駄でしょうから暇つぶし以上のものにはならないですね。
ヘイトスピーチの規制を求めて政治家に働きかける?ほとんど役に立たないどころか、竹田氏を非難する発言の方が摘発されるんじゃないですかね。

資本主義社会では消費者としての力を使うのが一番効果的ですよ。
倫理や良識、正義などというものでは、営利企業や企業献金を受けている政治家を左右することはできません。

もちろん、大勢でやらないと意味がありませんが、ある意味一番民主的でいいと思います。竹田発言を支持・容認する人たちは今までどおり竹田本を推奨する書店や竹田氏が出演する番組を観ればいいと思います。批判する人だけが行動すれば良いでしょう。
批判者の消費行動での抗議が書店やスポンサー企業の意向を左右するほどの影響力もないのならば、批判者は大していないということで*1、つまりは日本はその程度の国であって日本社会全体として竹田発言を支持・容認するってことでしょう。

日本人の民意が排外差別を選択するのであれば、私にできることなどありません。

まあ、私一人でも不買運動を続けるつもりですけど、賛同者が誰もいなくても別に驚きません。だってその程度の国ですから。
ただ私は死ぬ時になって、ただネットで批判する他は何もしなかったと悔やむよりは、出来る限りのことはしたけど無力だったと嘆く方がまだマシだろうと思いますので。

竹田恒泰氏の差別煽動発言に抗議するための(個人的な)消費行動ガイドライン

1.竹田氏の著書を買わない
 →共著を含む竹田氏の著書を一切買わない
 →竹田氏が帯などで推奨している本も買わない
 →内容批判のために読む必要がある場合は図書館ないし古書を利用
 →新刊を帯などで推奨している著名人に対しては否定的評価を下す
2.竹田氏が出演する番組を観ない
 →レギュラー番組は最初から観ない
 →いつも観ている番組でもゲスト出演していたら観ない
 →ゲスト出演した番組に対して苦情を伝える
 →ワイドショーで竹田氏の話題を取り上げている場合も観ない
 →竹田氏を取り上げたワイドショーに苦情を伝える
3.竹田氏の著書を推奨している書店での買い物をしない
 →竹田氏の著書を店頭で平積みしている書店では他の本も含めて買い物しない
 →推奨ポップがある場合やポスターなどで宣伝している場合も同様
 →竹田氏の著書の推奨を最後に確認した時点から半年程度は上記を続ける
4.竹田氏が出演する番組のスポンサー企業の商品を買わない
 →竹田氏がレギュラー出演する番組のスポンサー企業の製品は番組が続いている期間一切買わない
 →竹田氏がゲスト出演した番組のスポンサー企業の製品はゲスト出演した日から1ヶ月間一切買わない

*1:竹田氏支持者や賛同者が大量に購入した場合も含む