「日本国籍の方であれ、外国籍の方であれ...制度上の扶養親族の要件に該当するということであれば、同一の取扱いとなっている」のに在日特権とか抜かす市議

デマを流す政治家は日本には掃いて捨てるほどいますが、その一人。
【拡散希望】「在日特権・外国人特権」の公的証明〜外国人のみ税金が安く生活が楽。(ソース不定とは言われません。)
で、ですね。
市役所からの答弁で以下のように述べられているわけです。

◎市民部長(進谷稔君)
 小坪議員の再質問に、お答えをさせて頂きます。
まず、市県民税や所得税の計算ということでございましたので、その計算には、所得控除の設定も必要でございますので、今回は小坪議員が設定されました条件の中で、金額の算定が可能な基礎控除配偶者控除、扶養控除の3つの控除のみを所得控除として計算をさせて頂きます。
 まず、条件1の場合でございますが、市県民税が13万3500円、所得税が6万2000円となっております。
 次に、条件2についてでございますが、親族が10人から20人の設定となっておりますので、全員が税法上の扶養親族の要件に概要するものであれば、市県民税、所得税何れも非課税となるものでございます。なお、外国籍という設定がありましたが、日本国籍の方であれ、外国籍の方であれ、また、その方が国外に居住している場合であっても、制度上の扶養親族の要件に該当するということであれば、同一の取扱いとなっているところでございます。以上でございます。

http://gijiroku.city.yukuhashi.fukuoka.jp/discuss/index.html

答弁で「日本国籍の方であれ、外国籍の方であれ...同一の取扱いとなっている」と返されているのに、都合よく曲解して、以下のように主張するわけですが。

是非、拡散をお願いします。
情報の周知こそが、大きな武器になり、実効性ある「打撃」になります。

「外国人のみが、税金が安い」法論拠のある、公的な証明になります。
少し難解な書き方になっていますが(ベースが対国会議員向けの資料ため)衝撃的な内容だと思います。
法的な裏付け・報道があるため、ネットの大きな武器になると考えております。
これはソース不定とは言われません。

http://samurai20.jp/2014/10/g-huyou/

控除対象の扶養親族がいれば税金が控除され、いなければ控除されない、というだけの話を在日特権だとすりかえる手法

実態はこういうことです。

     控除対象扶養親族1人世帯 控除対象親族5人世帯
市県民税         133,500円       0円
所得税          62,000円       0円
保育料          427,200円       108,000円
年総額          622,700円       108,000円

一言で言えば、控除対象扶養親族が1人(配偶者控除のみ)の世帯に比べて、控除対象親族が5人いる世帯の方が税金や保育料で優遇されている、という至極当然の内容にすぎません。小坪氏はそれを勝手に、日本人世帯は扶養親族1人だけ、外国人世帯は扶養親族5人などと決め付け、在日特権だと捏造しているわけです。
実際に扶養しているのなら、控除されて当然の内容です。
これを特権だと主張するのなら、外国人の場合だけ扶養の実態がないにもかかわらず扶養と認められていなければなりませんが、小坪氏はそれを証明できていません。まあ、できるわけありませんが。

結局、小坪氏のようにデマを拡げる連中の思考回路は、在特会のような排外差別団体と変わらないのでしょうね。
在日外国人に対して、死ねとかゴキブリだとか罵倒を浴びせてる犯罪者連中と同じ思考回路で市議会議員をやっていると。

まあ、別に珍しい話ではありません。終戦直後の日本では、闇市の元締めやヤクザの親分が名士として議員になってたりもしましたからね。