インドネシアとインドシナの区別がつかないネトウヨ2万5千人によるバカ訴訟地裁判決

インドネシアとインドシナの区別がつかないネトウヨ8000人
インドネシアとインドシナの区別がつかない極右賛同者が2万人を突破、あるいは外国人と日本人の区別もできない右翼団体「朝日新聞を糺す国民会議」
上記の続編ですね。

2016.7.28 15:49更新

【朝日慰安婦報道訴訟】原告側が敗訴 東京地裁「個人の名誉毀損認められない」

 慰安婦をめぐる朝日新聞の記事(平成26年に一部誤報を認め、取り消し)で間違った事実が国際社会に広まり、日本国民の名誉や信用が傷つけられたとして、渡部昇一上智大名誉教授ら約2万5千人が朝日新聞社を相手取り、1人1万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。脇博人裁判長は「原告らに対する名誉毀損(きそん)は認められない」として訴えを退けた。原告側は控訴する方針。
 脇裁判長は「朝日新聞慰安婦記事は、旧日本軍による非人道的行為や日本政府による戦後補償の不十分さを伝えるものだ。それが誤報だった場合、大日本帝国や日本政府の評判に被害が生じることはあるとしても、原告ら特定の個々人の名誉が傷つけられたとはいえない」などと述べた。
 原告団の一人、藤岡信勝拓殖大客員教授は判決後、「国と国民(の評価)は切り離せない。朝日の誤報により、現実に海外では日本人は淫乱・野蛮と評価され、嫌がらせを受けている人がいる。上級審の判断を仰ぎたい」と話した。
 朝日新聞社広報部は「弊社の主張が全面的に認められたと受け止めている」とのコメントを出した。

http://www.sankei.com/affairs/news/160728/afr1607280020-n1.html

原告団の一人、藤岡信勝拓殖大客員教授は、直近にも慰安婦問題での名誉毀損行為に対する裁判で事実上の敗訴で謝罪に追い込まれてます。

慰安婦らによる戦後補償の訴訟を多く手がけた高木健一弁護士を批判する記事を雑誌やブログに書いた藤岡信勝拓殖大客員教授と、アゴラ研究所所長の池田信夫氏が、それぞれ記述の誤りを認めて高木氏にお詫びする謝罪文が載ることになった。高木氏が起こした名誉毀損訴訟2件が、相次いで和解したためだ。
7月26日発売の月刊誌「WiLL」9月号には以下の謝罪広告が載った。

「WiLL」2013年9月号に掲載した藤岡信勝「『従軍慰安婦』で日本の名誉を売った二人の弁護士」と題する記事において、高木健一弁護士がインドネシアを訪問し、地元紙に元慰安婦を募集する「広告」を出したと述べた記述は、誤りであることを認め、お詫び致します。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/26/fujioka-ikeda-apoligized_n_11208488.html

こういう藤岡氏のような右翼活動家を客員教授として飼っている拓殖大学はいったい何なんでしょうね。
それも、植村氏に対する脅迫行為をあおり続けた連中の一人ですからね、こいつは。