1984年の昭和天皇レベルの謝罪だったのは残念ではある

この件。

文大統領、ベトナム戦争時の”韓国軍問題”を公式的に認める発言「不幸な歴史に遺憾」=韓越首脳会談

3/23(金) 14:39配信 WoW!Korea
 ベトナム国賓訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、「韓国とベトナムが模範的な協力関係を発展させている中、「私たちの心に残る両国間の不幸な歴史に対し、遺憾の意を表する」と述べた。
 文大統領はこの日午前(現地時間)、ベトナム主席宮でおこなわれたチャン・ダイ・クアン国家主席との首脳会談での発言を通して、このように話した後、「両国が未来志向的な協力推進のため、共に力を合わせていくことを望む」と明かした。
 文大統領によるこのような言及は、ベトナム戦争当時、韓国軍派兵と韓国軍の民間人虐殺問題などについて、公式的に遺憾の意を明かしたものと注目される。
 また、文大統領は「昨年11月、韓-ASEAN首脳会議を契機に、ASEAN国家と協力を包括的に改善していくとの意思を表明した」と紹介しながら、「今回の訪問を通して、われわれの核心パートナーであり、かつASEANの中心国家であるベトナムとの協力関係をより強化していくことを望む。来年には両国間の戦略的協力同伴者関係樹立10周年を迎え、両国関係を包括的・戦略的同伴者関係としてより一層改善させていくことを提案する」と強調。
 これに、クアン国家主席は「すばらしいお言葉に、感謝申し上げる」と短く回答した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000043-wow-int

もちろん、謝罪しないよりマシなのは間違いありませんし、これ自体は評価すべきなのですが、個人的にはもう少し踏み込んでほしかったところです。
ただ一応、文政権としては明確に謝罪する意向があったとの報道もあります。

ハンギョレ

文大統領「不幸な歴史について遺憾の意を表する」ベトナム民間人虐殺を謝罪

登録:2018-03-24 04:15 修正:2018-03-24 07:30
(略)
 文大統領は当初、今回のベトナム訪問で民間人虐殺について公開かつ明確な謝罪を行う意向を示したという。しかし、ベトナム政府が民族内部の戦争という問題が浮き彫りになることを懸念し、難色を示したため、謝罪のレベルが大幅に調整されたという。
(略)

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/30118.html

共産党独裁のベトナム政府が市民の声をどの程度反映しているのか判断しにくいところもあり、ベトナム政府の「難色」をどうとらえるべきか難しいところです。ベトナム政府にしてみれば、侵略国による被害の告発・問題化の前例を韓国に対して作ると対米でも同様の問題を取り上げざるを得なくなり、米越関係を損なう懸念もあるかも知れません。さらにベトナム政府にとって懸念材料であろうことは、当時米国の傀儡だった南ベトナム政府や軍、支持者も今は同国民であるという点で、ベトナム戦争での被害告発が相次ぐとそれらも表面化してくるのが予測されることです。「民族内部の戦争という問題が浮き彫りになることを懸念」というのは、そういった点でしょう。
ただ被害を受けた当事者市民にとってはそんなことは関係ありません。ありませんが、ベトナム政府の懸念を押し切って公式謝罪を強行するのも、政府間外交としては難しいでしょう。
出来得ることは、ハンギョレが社説で述べた以下のような内容くらいですかね。

 韓国が道徳的な人権国家に進むには、ベトナム人にかけた大きな苦痛を正直に凝視することは避けられないことだ。そうしようとするなら、政府のレベルだけでなく市民社会でもこの問題により多くの関心を注ぐ必要がある。ベトナム戦争の虐殺に対する懺悔の運動が起きるべきである。文大統領の遺憾表明が、韓国人の深い反省を通じて両国関係の真の成熟に向かう契機になることを願う。

http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/30114.html


ちなみに1984年に昭和天皇は「遺憾の意」という表現で訪日した全斗煥大統領に謝罪しています。

大韓民国全斗煥大統領歓迎の宮中晩餐会のおことば(昭和59年9月6日)

(略)今世紀の一時期において、両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾であり、再び繰り返されてはならないと思います。(略)

http://www.geocities.jp/nakanolib/choku/cs59.htm

1990年に訪日した盧泰愚大統領に対しては、現天皇が「痛惜の念」という表現で謝罪しています。

国賓 大韓民国大統領閣下及び同令夫人のための宮中晩餐

平成2年5月24日(木)(宮殿)
(略)このような朝鮮半島と我が国との長く豊かな交流の歴史を振り返るとき,昭和天皇が「今世紀の一時期において,両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾であり,再び繰り返されてはならない」と述べられたことを思い起こします。我が国によってもたらされたこの不幸な時期に,貴国の人々が味わわれた苦しみを思い,私は痛惜の念を禁じえません。
(略)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/okotoba-h02e.html#D0524

用語の違いもありますが、1990年の現天皇発言は「不幸」をもたらした主体を明確にしている点も重要です。1984年の昭和天皇発言では主体が明確にされていません。
ベトナムでの文大統領発言を報道で見る限りは、用語は「遺憾の意」であり「不幸な歴史」をもたらした主体も不明確ですので、1990年の現天皇発言には及ばず、1984年の昭和天皇発言レベルに留まったという他ありません。
2001年の金大中大統領や2004年の廬武鉉大統領の発言の方がもう少し踏み込んでいた観があります。2001年の金大中大統領発言は「不幸な戦争に参加して不本意にもベトナムの人々に苦痛を与えたことに対して申し訳なく思っている」*1といったもので、1990年の現天皇発言と同等かそれよりも踏み込んだ表現と言えるでしょう。

金大中大統領の場合は1998年に「我々両国間に一時不幸な時期があった」という発言があった上で、2001年に訪韓したベトナムのチャン国家主席に「ベトナムの人々に苦痛を与えたことに対して申し訳なく思っている」と述べています。今回文大統領もベトナム側に訪韓を求めましたので、ひょっとしたらその際にはもう少し踏み込んだ発言をするかも知れず、その辺に期待したいところです。



国賓 大韓民国大統領閣下及び同令夫人のための宮中晩餐

平成2年5月24日(木)(宮殿)
このたび,盧泰愚大韓民国大統領閣下は,国務御多忙の折にもかかわらず,令夫人とともに,我が国を訪問されました。貴国のめざましい発展を導いてこられた大統領閣下を,国賓として我が国にお迎えできますことは,誠に意義深く,また,喜ばしいことであります。御一行を心から歓迎申し上げます。
朝鮮半島と我が国は,古来,最も近い隣人として,密接な交流を行ってきました。我が国が国を閉ざしていた江戸時代においても,我が国は貴国の使節を絶えることなくお迎えし,朝野を挙げて歓迎いたしました。しかしながら,このような朝鮮半島と我が国との長く豊かな交流の歴史を振り返るとき,昭和天皇が「今世紀の一時期において,両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾であり,再び繰り返されてはならない」と述べられたことを思い起こします。我が国によってもたらされたこの不幸な時期に,貴国の人々が味わわれた苦しみを思い,私は痛惜の念を禁じえません。
このような時代を経たのち,日韓友好の再生を願う両国各界各層の方々の強い熱意によって,両国関係が回復し,あらゆる分野で友好と協力の関係が見られるようになりました。関係者の方々に対して深く敬意を表します。
いまや日韓両国は,ともに,世界の平和と繁栄のため,大きな役割を果たすことを求められる国となりました。私は,今後両国民がますます相互理解を深め,両国関係の一層の成熟を図り,力を合わせて,この課題にこたえていくことを切に希望いたします。
特に,次代を担う若者たちの交流が活発化し,そこに両国を結ぶ新たな友情が生れつつあることを,私は心強く思います。この新たな友情は,今後両国が力を合わせて人類の将来に対して大きな貢献をしていくための礎となりましょう。
今回の大統領閣下の御訪日は,21世紀に通ずるこのような新しい日韓関係の礎となるものと信じます。
大統領閣下は関西地方にも赴かれると聞いております。幸いに新緑の爽やかな季節でもあります。御滞在が快適で,有意義なものとなりますよう心から願ってやみません。
それでは,ここに杯を挙げて,大統領閣下御夫妻の御健康と御多幸,並びに,大韓民国国民の皆様の一層の御繁栄を祈念いたしたいと存じます。

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/okotoba-h02e.html#D0524

大韓民国全斗煥大統領歓迎の宮中晩餐会のおことば(昭和59年9月6日)

 このたび、大韓民国大統領閣下が、国務御多端の折にもかかわらず、令夫人とともに、国賓として、我が国に御来訪になったことに対し、私は、心から歓迎の意を表します。大統領閣下の御来訪は、貴国元首の初めての公式御来日として、両国の関係史上、画期的なことであり、両国の友好増進のため、誠に喜ばしいことであります。ここに、御一行をお迎えして、宴席をともにできるのは、喜びに堪えません。
 顧みれば、貴国と我が国とは、一衣帯水の隣国であり、その間には、古くより様々の分野において密接な交流が行われて参りました。我が国は、貴国との交流によって多くのことを学びました。例えば、紀元六、七世紀の我が国の国家形成の時代には、多数の貴国人が渡来し、我が国人に対し、学問、文化、技術等を教えたという重要な事実があります。永い歴史にわたり、両国は、深い隣人関係にあったのであります。このような間柄にもかかわらず、今世紀の一時期において、両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾であり、再び繰り返されてはならないと思います。
 今日、両国の努力と協力により、将来に向かって益々友好と親善が深められ、ともに繁栄する時代が開かれつつあることは、私の深く喜びとするところであります。このたびの大統領閣下の御来訪が、新しい日韓関係の一層の発展と強化をもたらす大きな契機となることを希望いたします。
 閣下が、大統領御就任以来、貴国民の期待を担い、国運の進展のため内政に外交に日夜努力しておられることに対し、私は、深く敬意を表します。また、大統領閣下の卓越した御指導の下に、貴国が、政治、経済、文化、社会等の各分野においてめざましい発展を遂げていることは、国際社会から高い評価を受けております。先般のロスアンゼルス・オリンピックにおける貴国選手の活躍は、貴国の国運隆昌の象徴であり心から祝意を表します。四年後には、ソウルで、平和の祭典オリンピックを開催されると伺っておりますが、その御成功をお祈りいたします。
 閣下御夫妻の御滞在は極めて短く、また、御多忙の御日程でありますが、どうか快適に、また、有意義にお返しになりますよう希望いたします。
 ここに杯を挙げて、大統領閣下並びに令夫人の御健康と御多幸をこい願い、併せて、大韓民国国民の繁栄を祈ります

http://www.geocities.jp/nakanolib/choku/cs59.htm

ベトナム主席と会った文大統領「両国間の不幸な歴史に遺憾の意を表する」

3/23(金) 15:52配信 中央日報日本語版
ベトナム国賓訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が23日、「韓国とベトナムが模範的な協力関係を発展させていきつつある中、私たちの心に残っている両国間の不幸な歴史に対して遺憾の意を表する」と述べた。
文大統領はこの日午前、ベトナム主席宮で行われたチャン・ダイ・クアン国家主席との首脳会談に先立ち、冒頭発言を通じてこのように述べ、「両国が未来志向的な協力増進のために共に力を合わせていくことを希望する」と明らかにした。
文大統領の発言はベトナム戦争当時、韓国軍の参戦とその過程で行われた民間人虐殺などの問題に対して公開的に遺憾の意を明らかにしたものと読むことができる。これに先立ち、文大統領は昨年11月にもベトナムホーチミン市で開かれた「ホーチミン-慶州 世界文化エキスポ2017」行事の映像祝電メッセージを通じて「韓国はベトナムに『心の借金』を抱えている」と言及したことがあるが、遺憾の意向を表明したのは今回が初めてだ。
文大統領は「ベトナムは韓国にとって特別な国で、韓国政府が力を入れている新南方政策の核心パートナー」と前提にした後、「昨日、23歳以下(U-23)ベトナムサッカー代表選手と会ったが、選手たちが汗水流してトレーニングに励んでいる様子を見ながら、韓-ベトナム両国が力を合わせれば不可能なことはないという韓-ベトナムマジックを実感することができた」と強調した。
文大統領は「両国は1992年修交以降、経済・文化などあらゆる分野で驚異的な成長を収めている。特に、2009年以降、戦略的協力パートナー関係を深化・発展させてきている」とし「現在の速度なら、2020年までに両国間の交易1000億ドルという目標は無理なく達成することができると期待しており、来年内にベトナムが韓国の3大貿易国になると予想する」と述べた。
文大統領は「昨年、韓-ASEAN東南アジア諸国連合)未来共同体構想を発表し、ASEAN国家との協力を包括的に格上げさせるという意志を表明した」とし「今回の訪問を通じて核心パートナーでありASEANの中心国家であるベトナムとの協力関係を一層強化できることを希望する」と強調した。
また文大統領は「来年、両国は戦略的協力パートナー関係樹立10周年を迎える」とし、両国関係を「包括的戦略的パートナー関係」にもう一段階格上げさせることを提案した。これに対し、クアン国家主席は「素晴らしい言葉に感謝する」と短く応じた。
クアン国家主席は文大統領の発言に先立ち、「ベトナムの戊戌年最初の外国国賓である文大統領の訪問は、両国が昨年修交25周年を記念してさまざまな行事を開催して、戦略的協力パートナー関係が諸般分野で効用的かつ多様に発展しているなかで進められた」と述べた。
また「文大統領の国賓訪問が両国関係が飛躍的に発展するための動力を用意し、両国国民に利益になるだけでなく、領域内と世界の平和、安定と繁栄に寄与する成果を出すことを心から祈っている」と述べた。
あわせてクアン国家主席は「この場を借りて平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の開催成功に対して心からお祝いを申し上げる」と付け加えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000037-cnippou-kr

한-베트남 정상회담 개최

작성일 : 2018-03-23 17:19:53조회수 : 359부서명 :

  • “2020년까지 교역액 1,000억불” 목표 달성
  • 과거의 아픔 치유, 상생협력 강화

베트남 국빈 방문 둘째 날인 23일, 주석궁 앞마당에서 문재인 대통령 부부를 환영하는 공식 환영식이 열렸습니다. 이번 베트남 순방은 문재인 대통령의 올 첫 순방이자, 베트남에서도 올해 처음 맞이하는 국빈이라고 합니다.
한-베트남 양국은 1992년 수교 이후 25년 만에 정치, 경제, 인적교류 등 측면에서 상호간 핵심 파트너로 성장했습니다. 베트남은 한국의 제4대 교역대상국이며, 한국은 베트남내 1위 투자국이자, 제2대 교역대상국으로 부상했습니다.
쩐 다이 꽝 주석 부부는 문 대통령부부를 반갑게 맞이했고, 두 정상은 양국 참모들을 소개하며 악수로 인사를 나눴습니다. 주석궁 입구에서는 흰옷을 입은 아이들이 양국 국기를 들고 문재인 대통령 부부를 환영해주었습니다. 육해공 의장대와 군악대가 도열해 양국 국가를 연주했습니다.
공식환영식을 마친 후 주석궁 안으로 이동해 ‘정상회담’이 열렸습니다. “2020년까지 교역액 1,000억불” 목표 달성 방안, 사회보장협정 체결 등 투자 확대를 위한 제도적 기반 조성, 인프라 협력 증진, 개발협력 강화, 한반도 평화정착을 위한 공조 등 포괄적 분야에서 양국관계를 한층 더 발전시키기 위한 방안에 대해 논의했습니다.
문재인 대통령은 ‘베트남은 한국에게 특별한 나라이고 우리 정부가 역점을 두고 있는 신남방정책의 핵심 파트너’라고 말하며, ‘어제 23세 이하 베트남 축구대표 선수들을 만났는데 선수들이 땀 흘려 훈련하는 모습을 보면서 한-베트남 양국이 힘을 모으면 불가능은 없다는 한-베트남 매직을 실감할 수 있었다’고 전했습니다. 특히 내년 양국 간 전략적 협력 동반자 관계 수립 10주년을 맞아 양국 관계를 ‘포괄적 전략적 동반자 관계’로 한 단계 더 격상시켜 나갈 것을 제안하기도 했습니다.
꽝 주석도 평창올림픽의 성공적 개최를 축하하면서 신남방정책의 기조 하에서 앞으로 양국관계가 더욱 발전되기를 기대한다고 말했습니다.
두 정상은 “2020년까지 교역액 1,000억불” 목표 달성을 위해 공동의 노력을 기울이기로 했으며, 소재부품 산업, 자동차 산업 등 제조업 분야에서 상호 호혜적인 협력을 더 활성화하는 한편, 도로, 공항 건설 등 베트남 인프라 확충을 위한 한국의 기여를 확대한다는 데 의견을 모았습니다.
특히 문재인 대통령은 베트남 다문화가정에 대한 지원 강화와, 우리의 최대 개발협력파트너인 베트남과의 개발협력을 한층 더 강화해 나가겠다고 밝혔습니다. 이어 한-베트남 과학기술연구원(VKIST, 이번 국빈방문시 착공) 등을 통해 양국의 상생 번영 기반 조성 노력도 기울여 나가겠다고 말했다.
한편 이날 정상회담에서 문재인 대통령은 "우리 마음에 남아있는 양국 간의 불행한 역사에 대해 유감의 뜻을 표하며 양국이 미래지향적인 협력 증진을 위해 함께 힘을 모아가길 희망한다"고 밝혔습니다.
꽝 주석은 이에 대해 “베트남전 과거사에 대한 한국 정부의 진심을 높이 평가한다. 과거의 아픔을 치유하고 양국 간 우호관계를 공고히 하며 상생협력을 강화하기 위해 한국 정부가 더 노력해주길 바란다”고 답했습니다.
문재인 대통령은 “꽝 주석이 편리한 시기에 한국을 방문해 주시기를 희망하며 방한시 최상의 예우로 대접하도록 하겠다”고 정중하게 방한을 요청했고, 꽝 주석은 가급적 이른 시기에 한국을 방문하겠다는 뜻을 밝혔습니다.
꽝 주석은 다양한 분야에서 우리 정부의 지원이 베트남의 경제 발전과 국민 복지 증진에 큰 도움이 되고 있음을 높이 평가했습니다.
정상회담 종료 후 양국 정상은 다양한 분야에서의 양국 간 협력을 증진하기 위한 아래 6건의 기관 간 약정(MOU) 서명식을 한 후 공동기자회견을 갖고, 「한-베트남의 새로운 25년을 여는 미래공동선언」을 발표했습니다.

o 「교역 1,000억불 달성 액션플랜 MOU」: 교역 증진을 위한 베트남의 역량강화 지원
o 「소재부품 산업협력 MOU」: 베트남 기술혁신 역량 제고
o 「교통 및 인프라 협력 MOU」: 교통․인프라 공동 사업 발굴 및 교류 강화
o 「건설 및 도시개발 협력 MOU」: 도시계획ㆍ관리 분야 협력 강화
o 「4차 산업혁명 대응협력 MOU」: 5G, 사물인터넷, 인공지능 등 협력 강화
o 「고용허가제 MOU」: 고용허가제하 베트남 인력 송출ㆍ도입 시 준수사항 규정

http://www.mofa.go.kr/www/brd/m_20053/view.do?seq=367851