河野談話から25年、日本は過去の罪過から目を背ける道を選んだ

1993年8月4日、日本政府は渋々ながら従軍慰安婦への政府関与を最低限のレベルで認めました。それを表明したのが河野談話です。
慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話
そこでは次のように表明されています。

 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html

言うまでもなく、現状を見ればこんな表明も所詮は嘘っぱちだったということですが。

それだけに韓国で政府主導でこういう動きが出てきたことはせめてもの救いです。
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