2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

この事件の被告の近親に関して重視すべきは養育費ではないと思う。

「大阪二児置き去り死事件で考える「子育てに失敗した女」への罰 - messy|メッシー」のブクマを見てて、少し思ったことです。被告が周囲のサポートを得られなかったという点を知って、当初の報道に見られた非道な母親像を払拭するのは良いことだと思います…

こういう主張を正当化できる過去の事例とか実在するのかな?

駆け付け警護容認を=小野寺防衛相 時事通信 9月28日(土)16時20分配信 小野寺五典防衛相は28日、宮崎市内で講演し、国連平和維持活動(PKO)に参加する自衛隊が、攻撃された他国部隊要員や邦人を守る「駆け付け警護」について「自衛隊はPKOを盛んに海外でし…

百田尚樹氏が流布するデタラメに対する指摘・5

次は、「日本軍によって殺された民間人はわずかだった」*1というデマについてです。 日本軍の司令官・松井石根(まつい・いわね)大将は、南京攻略を前に、「決して民間人を殺してはならない」と全軍に厳しく命じていました。 そして、南京攻略戦の最中、南…

百田尚樹氏が流布するデタラメに対する指摘・4

蒋介石は一度も「南京大虐殺」に言及せず 中国国民党の総統・蒋介石は、もともと南京にいた人です。しかし彼は、日本軍が攻めてきたことを知ると、南京の防衛はさっさと部下にまかせて、南京を出てしまいました。そののち終戦に至るまで、蒋介石は中国人民向…

百田尚樹氏が流布するデタラメに対する指摘・3

南京入城に際し、新聞記者たちも同行 南京が日本軍によって陥落したとき、日本軍兵士たちとともに、多くの新聞記者やカメラマンが共に南京市内に入りました。その総勢は100人以上。また日本人記者たちだけでなく、ロイターやAPなど、欧米の記者たちもいま…

百田尚樹氏が流布するデタラメに対する指摘・2

既に百田氏は事実上、自身の南京事件否定論を信仰だと認めていますが、ベストセラー作家によって流布される否定論に対し嘲笑だけで黙過するのは現状の安倍政権下では非常に危険なことだと思いますので、続けて百田氏が推薦する久保氏の否定論の誤りを指摘し…

百田尚樹氏が流布するデタラメに対する指摘

スマイス調査が証明する「日本軍による民間人死者は少なかった」 最後に、南京の金陵大学教授ルイス・C・スマイスによる戦争被害調査(『南京地区における戦争被害:1937年12月〜1938年3月』)をみてみましょう。これは南京城内とその周辺地域にお…

“親日罪”の国への渡航時の注意事項

日本外務省が韓国渡航時の注意として出している情報です。 4.各種取締法規(2)外国人の政治活動 外国人の政治活動は禁止されています。また、国家保安法により共産主義的活動は反国家的行為と見なされ、違反者には死刑を含む重刑が科せられます。反国家…

開催中の国連人権理事会に提出された供述書・2

ヒューマン・ライツ・ナウにより第24回国連人権委員会に提出された従軍慰安婦に関する供述書 Civil society calls for truth, justice, reparation and guarantees of non-repetition towards Japan’s military sexual slavery during WWII Human Rights Now…

開催中の国連人権理事会に提出された供述書・1

アムネスティ・インターナショナルにより第24回国連人権委員会に提出された従軍慰安婦に関する供述書 Justice for the survivors of Japan’s military sexual slavery system Summary Women were trapped, deceived or otherwise forced into sexual slavery…

“親日国”トルコへの渡航情報

日本外務省が9月18日時点で出している渡航情報です。 2.日本人の被害事例 (1)じゅうたん詐欺(強姦) 事例:イスタンブール市内スルタンアフメット地区の特定のじゅうたん屋において,店内に監禁されたうえ,暴力を振るわれ,強引にじゅうたんの購入を…

バカの特徴

自宅の壁に落書きされれば、消すのが当たり前ですが、バカにとってはそれが言論弾圧にあたるようです。 これもひとつの事例と言えるかもしれません。 iaaaa 2013/09/18 16:45 直々にチンピラ・狂犬のようなコメントありがとうございます(笑)。 不味い部分…

イギリスで出されている日本への渡航情報で言及される“chikan”

Crime Crime levels are low. It is generally safe to walk about at night and to travel on public transport, but you should maintain the same level of vigilance as you would at home and take sensible precautions. Reports of inappropriate tou…

雑感

さて、時間と気力が無く、ほとんど引用のみというかなり手抜きした前回の記事ですが、なぜか1日で100ブクマを超えるという謎の事態に・・・。 つらつら考えてみるに、海外から日本がどのように見られているかということについて知る機会が少ないのかな、とも…

民主党はなぁ・・・(改憲関連の話)

「民主党が憲法9条改正へ素案 集団的自衛権を明文化」 この記事の件です。まあ、自民党との対立軸を打ち出そうとする狙いは理解できますし、対案を掲げる姿勢は誠実とも言えるかもしれません。 しかし、これで自民党が自案をごり押ししてきても、護憲側に戻…

アメリカ国務省に記載されている日本渡航時の注意

六本木などでの昏酔強盗に対する注意についてかなり紙面を費やしています。 CRIME: The general crime rate in Japan is well below the U.S. national average. Crimes against U.S. citizens in Japan usually involve personal disputes, theft, or vanda…

「可能性」どころかそれこそ公文書に記録されている話

ネトウヨ・極右勢力による策謀の成果であった「はだしのゲン」閉架化が、反戦勢力からの反撃で無効化されてしまい地団太を踏んでいる産経新聞は、「「偏った思想の宣伝道具」「知る自由保障が役割」 「はだしのゲン」制限撤回に賛否」と題するプロパガンダ記…