麗澤大学は、外国人を外国の潜在的兵士扱いする教育方針なんでしょうか?

麗澤大学の教育理念とかは立派だと思いますよ。

麗澤教育の理念

麗澤教育は、創立者廣池千九郎が提唱した道徳科学「モラロジー」に基づく知徳一体の教育を基本理念とし、学生生徒の心に仁愛の精神を培い、その上に現代の科学、技術、知識を修得させ、国家、社会の発展と人類の安心、平和、幸福の実現に寄与できる人物を育成する。

麗澤教育のめざす人間像

一、大きな志をもって真理を探求し、高い品性と深い英知を備えた人物
一、自然の恵みと先人の恩恵に感謝し、万物を慈しみ育てる心を有する人物
一、自ら進んで義務と責任を果たし、国際社会に貢献できる人物

『麗澤』の語義

「麗澤」という語は、中国の古典『易経』の「象(しょう)に曰く、麗(つ)ける澤は兌(よろこ)びなり、君子以て朋友と講習す」という言葉から取ったものです。この言葉は、「並んでいる沢が互いに潤し合う姿は喜ばしい。立派な人間になろうとする者が志を同じくする友と切磋琢磨する姿は素晴らしい」と説明されています。
また、「日月は天に麗(つ)く。百穀草木は土に麗(つ)く。重明にしてもって正に麗(つ)く。すなわち天下を化成す」、つまり「日や月は天に付着しているから萬物を照らすことができ、穀物や草木は土に付着しているから花を咲かせ実を結ばせることができる。また、明徳をもって正しい道にしっかりと付着して政治を行えば、天下を正しく教化できる」とも説明されています。
本学の創立者廣池千九郎は、これらの精神を「麗澤とは太陽天に懸りて万物を恵み潤し育つる義なり」と説明しています。 したがって、「麗澤」という校名には、私たち人間にとって、思いやりの心を育てることが何よりも大切であるとの願いが込められており、本学は、太陽のような光明(知恵)と温熱(慈悲)とを併せもって、公平無私な態度で万物を育てることができる人間の育成を目標としています。

http://www.reitaku-u.ac.jp/daigaku/rinen/rinen01.html

麗澤大学は海外からの留学生も多く、20カ国から全学生の2割程度の留学生がいるそうです*1

その2割程度の外国人留学生を、麗澤大学は「外国の潜在的兵士」とみなしているんでしょうか?
なぜ、そう思うか?
麗澤大学教授である八木秀次*2がそう言ってるからですね。

 八木教授は永住外国人に投票資格を与えたことについて、こう指摘する。
 「外国人は国籍を有する国への国防と忠誠の義務を負っており、いわば外国の潜在的兵士だ。日本の防衛にかかわる陸自配備の住民投票に参加させることは大きな矛盾をはらんでいる」

http://www.sankei.com/politics/news/150215/plt1502150006-n3.html

麗澤大学教授によれば、麗澤大学の学生の2割は「外国の潜在的兵士」だそうですよ。