まあ、こいつらは以前からこういう主張をしてきたわけですけどね。

こんなことを言ったそうです。

 安倍晋三首相は18日の参院本会議で、集団的自衛権の行使要件となる「存立危機事態」の例として、「日本で生活物質の不足や電力不足によるライフラインの途絶が起こるなど、単なる経済的影響にとどまらず、国民生活に死活的な影響が生じる場合」を挙げた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150519-00000088-san-pol

そう言えば、マッカーサーがこんなことを言っていたのを思い出しました。

They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.

原料の供給を断たれれば、国内で1000〜1200万人が職を失います。これは日本にとって死活問題でした。つまり、その危機を回避することが、日本が戦争に打って出た主たる目的だったのです。

https://www.facebook.com/iguchi.reiko.7/posts/277302169097696
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20120403/1333471436

安倍政権の理屈なら、憲法9条下であっても太平洋戦争は合憲ということになりますね。(タイトルに戻る)