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こんな報道がありまして。

“북·미 ‘남포 앞바다 유전 개발’ 합의…中 극력 반대”

신동아입력 2019-01-23 17:19수정 2019-01-24 09:16
● “북한 서한만서 기름 뽑아대면 中유전 말라버려”
● 北, 1997년 시험 시추 후 외국에 러브콜
● 英 아미넥스, 미국계 몽골 기업 HB오일 北 유전 탐사
● 美·中, 北 거대 유전에 눈독…北 자원 노리는 빅2
지난해 북·미 협상 과정에서 양측이 북한 남포 앞바다 서한만(西韓灣) 유전을 공동 개발하기로 합의했고, 이에 대해 중국이 강력 반발했다는 언급이 북측 인사로부터 나왔다.
중국의 대북 소식통은 지난해 11월 하순 만난 북측 인사가 “미국과 중국 관료들이 양국을 오가며 협상을 하고 있는데, 북한의 자원 문제를 두고 서로 치열하게 다투고 있다”고 전했다.
지난해 비공식 일정으로 중국 사절단 300명가량이 미국을 방문한 데 이어 11월에는 미국 사절단 60명 정도가 중국을 찾았다고 한다. 이에 앞서 양국은 각각 북한과 협상을 벌였는데 이 과정에서 미국은 서한만 유전, 중국은 북한의 광물 지하자원에 관심이 많았다고 북측 인사는 전했다.
북·미 협상 과정에서 북한은 제재 완화를 최우선으로 요구했다. 이에 미국은 제재 완화와 관련해 서한만 유전 개발권을 달라고 요구했고, 북한은 이를 수락했다. 미국은 중국과 협상하는 과정에서 북·미 간 서한만 유전 개발 합의 사실을 알렸고, 이에 중국은 “절대 안 된다”며 강하게 반발했다.

http://news.donga.com/Main/3/all/20190123/93830757/1

北朝鮮西岸黄海西朝鮮湾西韓湾)油田について、米中が対立しているとの消息筋情報です。アメリカが制裁緩和と引き換えに西朝鮮湾西韓湾)油田開発権を要求し、北朝鮮はこれに応じたものの、今度は中国がそれに反対している、とのことです。
ありそうな話かとも思いますし、取引材料の一つである可能性はそれなりに高いと思いますが、米朝交渉にどの程度の影響を与えうる要因になっているのかは今のところ判断できないですね。
一応、北朝鮮側のカードが核弾道ミサイルだけでは無いということではあるのでしょうが。



北朝鮮原油埋蔵量は世界8位? …採掘費なく“絵に書いた餅”(1)

2015年03月18日11時15分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
北朝鮮原油があるだろうか。以前から多くの議論があったが、いずれにせよ外国企業は北朝鮮原油探査に飛び込んでいる。
モンゴルのHBオイルは2013年6月に北朝鮮の国営石油会社の勝利化学連合企業所の株式20%を1000万ドルで取得した。北朝鮮の羅先(ナソン)特別市などで内陸油田とガス田を探査するためだ。このためにHBオイルは昨年5月に平壌ピョンヤン)の羊角島(ヤンガクド)ホテルに事業履行のためのオフィスを用意した。
これに先立ち英国のアミネックスは2004年に北朝鮮東方沖の東海湾盆地に原油が埋蔵されている可能性が高いと判断し、北朝鮮全地域で20年間にわたり原油探査と開発をすることで北朝鮮の朝鮮原油開発総会社と契約した。アミネックスのホール社長は、「北朝鮮で採掘可能な原油埋蔵量は40億~50億バレル」と主張した。だがアミネックスは2012年に急変する北朝鮮の政治状況を理由に北朝鮮事業を断念した。
中国も北朝鮮原油に関心が多い。中国海洋石油総公社(CNOOC)は2005年に西方沖西韓湾盆地に約600億バレルの原油が埋蔵されていると発表した。北朝鮮の盧斗哲(ノ・ドゥチョル)副首相は中国と西韓湾盆地の原油開発に向けた了解覚書(MOU)まで締結した。だが、朝中関係が冷え込み速度を出せずにいる。
これら地域のほか、咸鏡北道明川郡(ハムギョンブクド・ミョンチョングン)に3億バレル、咸鏡北道穏城郡(オンソングン)に1億~3億バレルなどが埋蔵されているという話が出ている。埋蔵量は把握されていないが平安南道安州郡(ピョンアンナムド・アンジュグン)と价川郡(ケチョングン)にも原油が埋蔵されているという話が多い。
北朝鮮原油に対する関心は鄭周永(チョン・ジュヨン)現代グループ名誉会長がまず触発させた。鄭名誉会長は1989年の北朝鮮訪問後、「平壌原油の上に浮かんでいる」と話し世界の耳目を集めた。北朝鮮対外経済省関係者は、「北朝鮮原油埋蔵量は600億~900億バレル程度と推定される」と主張した。どの程度信じられるかはわからないが、事実なら北朝鮮原油埋蔵量はアラブ首長国連邦に次ぐ世界8位に相当する。いずれにせよ北朝鮮原油が相当量埋蔵されているという話はだんだんと定説になっているようだ。しかしそうだとしても現在は絵に描いた餅だ。
理由は2種類だ。すべて原油採掘に関する問題だ。最初に費用だ。原油探査のために鉱区ひとつを開発するのにボーリング船など1000万ドル以上が必要だ。北朝鮮はこの費用を賄えない。外部投資に依存するほかない。2番目に採掘装備がほとんどない。北朝鮮は中国製採掘装備を輸入しようと10年前からあらゆる努力を傾けたが失敗した。採掘装備が禁輸品目であることに加え、中国が北朝鮮原油探査に否定的だ。北朝鮮原油を採掘すれば自分たちの話を聞かなくなるというのが中国の判断だ。
北朝鮮は現在、中国とロシアから原油を輸入している。中国は大慶油田原油をパイプラインを通じて丹東を経て新義州(シンウィジュ)に引き込み、平安北道の烽火化学連合企業所に送る。総延長1000キロメートル。烽火化学連合企業所は中国から来た原油を加工してガソリン、灯油、軽油、潤滑油、航空燃料などを生産し供給している。
最近朝中関係がぎくしゃくし原油供給が減ったという話も聞かれる。ロシアは中朝間のようにパイプラインがなく船舶で原油を送る。船舶はウラジオストクなど極東地域の港を出発し、羅津(ナジン)港や清津(チョンジン)港などに入る。まだ中国より少ない量だが、最近北朝鮮とロシアの関係が改善しており、少しずつ中国に代わっている。北朝鮮羅津港近くにある勝利化学連合企業所に入ってくるロシア産原油に特恵を提供している。無関税を適用したのだ。その影響でロシア産原油は中国産より安い。最近の両国間の薫風を反映する現象でもある。北朝鮮は最近原油価格が急落していることから、原油探査の代わりに輸入する方が良いと判断している。そこでロシア産原油をさらに輸入している。KOTRAの集計によると、昨年1~9月に北朝鮮がロシアから輸入した原油は約1500万ドル。1年前の同じ期間より12%増加した。
だが、北朝鮮消息筋は、「北朝鮮が採算性を考慮して現在は原油輸入に重きを置いているが、国際原油価格が上がれば探査と開発を再開するだろう。韓国企業が参加することを北朝鮮も希望している」と話している。

https://japanese.joins.com/article/839/197839.html