2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
12月6日に立憲民主党代表の枝野幸男議員が、共同会派代表者会談で以下のような申し入れを行っています。 立憲民主党は、これまで、理念政策をともにする方が個人として入党いただけるなら歓迎するとの立場でした。 しかし、この間、共同会派結成にあたっての…
最初に言っておきますが、主体となるのが裁判所であるべきかどうかは別として養育費算定表を更新すること自体には賛成です。むしろ、毎年更新とか、せめて2~3年に1回くらいの頻度で更新して、現行の取決めの履行状況を把握するのと共に社会情勢に合わせた額…
この件。 青木理氏が批判する「歴史修正主義」って何が問題?(9/30(月) 7:31配信 デイリー新潮) 有馬哲夫氏に「歴史修正主義」を解説させるというのが既に人選ミスだと思いますが・・・。内容的には「歴史修正主義」という用語に対するまぜっかえしと、そ…
この手の記事でいつも不思議に思うのは、会わせたくないなんてふんわりした御託なんてとても通らない家庭裁判所の原則面会交流のゴリ押しの方針がある一方、暴力があってもとにかく斟酌しないことが問題にされていることが全く無視されていること。しかも面…
この件。 「面会交流」立法不作為訴訟 原告の請求棄却 東京地裁(毎日新聞2019年11月22日 19時42分(最終更新 11月22日 19時42分))まあ、地裁レベルで面会交流を憲法上保障された権利と認めるのは難しいでしょうから、判決自体は驚くようなものでもありませ…
78年前の1941年12月8日、当時日中戦争の泥沼にはまっていた日本はさらに対米戦争を始めるという国家的自殺行為に突入しました。 対米開戦当時、日本陸軍がどのように展開していたかとざくっとまとめてみます。1941年11月頃の地域別の師団数等はこんな感じ。…
こんなツイートがありまして。家裁が面会交流を強要して、親子の仲も、子ども自身も壊してる。それがアメリカが長年かけて学んだ教訓だったんではないか。だってそもそも面会交流の主要な理論的支柱だったウォーラーステイン自身がそう言ってるんだから。 ht…
離婚後共同親権に関して賛成派は右翼や差別主義者と近いのに何故それを非難せず、反対派の左派ばかり非難するのか、みたいな言いがかりをつけてくるバカがいるんですけどね。 あえてそれに答えるなら以下のような理由によります。一つには、チベットやウイグ…
この件。 共同親権 子どもの利益最優先で(11/27 05:00)まあ、離婚後共同親権反対派からは非難轟々のようですが、「一方で、共同親権の導入については慎重な意見も根強い。 特に、背景にドメスティックバイオレンス(DV)や児童虐待が潜む場合、被害者の…
米朝間ではなお交渉が続いているようですが北朝鮮の予告どおりなら交渉の可否は年内に判明するはずです。 良い方向に動くことを望みますが、残念ながら可能性は低そうな感じです。北朝鮮の交渉方針は至極単純なもので、“自国と体制の安全が確立された上での…
木村草太氏のツイート。離婚後共同親権推進者が、しばしば「連れ去った者勝ち」を主張しますがデマです。裁判所は、婚姻中の子どもの監護を主に誰がしていたのか、その者が監護を続けて子どもが安定して生活できるか等を基準に判断しています。— 木村草太 (@…
この件。 元タレント田代容疑者を再逮捕 覚醒剤使用疑い、宮城県警(11/27(水) 10:26配信 共同通信)不法所持での逮捕が2019年11月6日、使用での再逮捕が11月27日。 「警察が覚醒剤の使用についても調べを進めていたところ、田代容疑者が逮捕当日に提出した…
日本の刑法上の性交同意年齢は13歳未満となっていて、諸外国に比べて低すぎると主張している人たちがいるんですけどね。 日本の法律上、未成年者との性交等については刑法だけで規制されてるわけじゃないので議論として非常に不適切だと思っています。性交同…