横浜市、民族差別を制度化

横浜市朝鮮学校補助金不支給 拉致と核が理由、交付要綱を改正
 横浜市は29日までに、市内の外国人学校への補助金について、国際情勢に応じて支給しないことができるよう交付要綱を改正した。これを踏まえ市内の朝鮮学校3校に「北朝鮮の核実験やミサイル発射」を理由に、2013年度の補助金約250万円を支給しないと通知した。
 市教育委員会などによると、市は1980年代から補助金を支給してきており、不支給は今回が初めて。林文子市長は9日の記者会見で「拉致と核開発問題が解決しない限り、支給する予定はない」と指摘した。
2013/10/29 18:37 【共同通信

http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013102901002370.html

横浜市は国際情勢に応じて“敵性国民”を締め付けることを制度化したようです。同じような性格を持つ行政府の対応としては第二次大戦中にアメリカなどで行われた日系移民の強制収用などが挙げられますが、国際都市ヨコハマはその人権感覚を70年前にまで退化させました。
とても残念なことです。