同感な話

大塚氏によるこういうツイート。

大塚玲子@定形外‏@ohjimsho
そーだな、いまふつうに結婚してる人にこそ考えてほしい。ふうふなんて、いつ何があるかわからない、そのときに、どっちか一方が、子どもとまるで会えなくなる可能性が十分にある制度のもと、わたしたちは生きてる
16:53 - 2016年12月20日

https://twitter.com/ohjimsho/status/811373902018400256

ホントそう思う。

子どもをお風呂に入れる父親だった知り合いが連れ去り被害にあってるんだけど、面会交流裁判で性的虐待疑惑をかけられて、自殺するんじゃないかと思うほど絶望して落ち込んでたんだよね。やってないことをどうやって証明できるのかわからない、ってね。こんなの悪魔の証明だからね。オーストラリアでは2011年の法改正で、虐待疑惑をかけられたら、別居親側に潔白を証明する義務を負わせられるって小川教授が言ってたけど、さすがにそれはおかしいだろと思ってオーストラリアの家族法の条文を調べたら違ってた。
“オーストラリアでは別居親側に虐待に関する悪魔の証明を求めている”という小川富之教授説は間違ってると思うのだけど・・・
オーストラリア家族法2006年改正における虐待リスクの潜在化と2011年後の改正による改善の措置について
何でこんな嘘をつくんだろうと思ったよ。

自分も子どもを風呂に入れることがあるから他人事じゃないんだよね。

千田氏の記事を真に受けている人で、自分が子どもをお風呂に入れることがある人は連れ去り離婚されて子どもに対する性的虐待の疑惑をかけられたら、どうやって無罪を証明するか考えてみるといいと思うんだよね。

「DV防止法」成立15年で急増した「冤罪DV」実態報告――西牟田靖(ノンフィクション作家)