古田博司氏が産経の「正論」にこんな事を書いています。
韓国が英雄として誇るのは、あとは爆弾魔のテロリストだけだ。有能な人材は全て日本の近代化に参画したから、放浪者しか残らない。その放浪者の爆弾テロリストを英雄に仕立てなければならないのは、今の韓国の悲哀である。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121017/kor12101703180000-n1.htm
古田氏はご存知ないかもしれませんが、日本では、深夜、徒党を組んで政府要人宅を襲撃し老人を斬殺した挙句、その首を掲げて市中を練り歩くという恐ろしいテロリストたちを英雄として誇っていますよ。テロリストたちが老人を斬殺した理由は、以前その老人に切りかかったテロリストたちの主人がその罪で逮捕処刑されたことに対する逆恨みです。怖いですね。
最近ではNHKでも、その事件を題材にしたドラマがやっていましたが、そういえばその原作は産経新聞で連載してましたね。
答えは以下。
もちろん、忠臣蔵です。
「薄桜記」は、産経新聞で連載していた五味康祐の小説で、丹下典膳と堀部安兵衛の話で、今年NHKでもドラマ化されました。