「やっぱり自民党に投票しようと思っているあなたに知ってほしい7つのこと」ではそれがすごくシンプルに説明されています。
それだけに自民信者*1にとっては発狂するほどの内容だったようですが。
この記事の人気ブコメがこれ。
改憲反対以外の理由が何一つない。経済は?財政は?外交は?防衛は?どうするの?与党に入れない理由が7つあっても、野党に入れる理由が無いんじゃ、仕方が無いよね
http://b.hatena.ne.jp/entry/293182712/comment/kyousuke104
kyousuke104のコメント
2016/07/04 19:49
読まない・読んでも理解できないというのが自民信者の特徴ですが、この人も同じですね。記事読めば分かる話なのに。
「経済は?財政は?外交は?防衛は?」これら全てについて自民党の方針に賛同する人であっても、改憲反対ならば今回の参院選では自民党に投票すべきではありません。
現時点で自民党は単独過半数すら視野に入れた状態で、少なくとも自公過半数は確実な情勢です。仮に奇跡的な大番狂わせがあって参院過半数割れしたとしても*2、自公は衆議院で3分の2の議席数を保持しています。
ですから、この参院選では政権交代は起こりませんし、ほぼ確実に安倍政権も続きます。結果として「経済は?財政は?外交は?防衛は?」全てこれまで通りの自民党の方針が続くわけです。逆に自公等改憲勢力が参院で3分の2以上の議席を得た場合、安倍政権は「経済は?財政は?外交は?防衛は?」など脇において改憲に突き進むことが確実です。
改憲反対だけど自民支持の人たちにとって、これまで通りの自民政策を続けてほしいのなら、むしろ今回の参院選で自民党に投票したらまずいでしょう。
要するに今回の参院選で自民支持者に問われているのは、自民党の改憲案に賛成か反対か、だけです。
自民党改憲案に賛同するなら自民党候補に投票すればいいと思いますし、賛同しないのなら改憲勢力以外の候補に投票すべきでしょう。