「南京事件なかったのでは」姉妹都市・名古屋の河村市長:朝日新聞デジタル
前回は2012年2月(野田政権)で、その前には2006年(小泉政権)に同じ趣旨の内容を公言していますが、日本国内では大した批判を受けていません。
姜根福氏の南京事件
ある種の人たちはどう動くのか
河村たかし、南京大虐殺の否定に挑む
世界的には犠牲者数10〜30万というのが一般的
Racist vs. Racist
かわむらはにほんせいふのうしろにかくれようとした
かわむらはなかまをよんだ
至極もっともな要求
毎日新聞の金子秀敏編集委員に至っては、「結局、河村発言でなにがどうなったのか。CNNが張芸謀映画を宣伝し、30万人説がいよいよ世界に広まった。この結果について河村氏は責任を感じているだろうか」*1という全く的外れなコラムを掲載しています。
アメリカの政治家が“原爆の放射能被害はなかった”とか“日本は被爆者の人数を盛っている”とか言えば被爆者らがどれほど傷つくか、南京事件否定論者たちにはそれが理解できません。
今の日本のメディアには、“原爆否定発言”に対して“ヒロシマ映画の宣伝になった責任”を問う程度のモラルしかありません。