相手をお茶に呼んで行う穏やかな話し合い

taspon 2013/02/27 13:39
俺の彼女はベトナム人だが、彼女の叔父は韓国軍兵士に拷問され殺された。
↑お前はこういう又聞きの証言に反論できるか?
勝手に感動の鼻水垂らして泣いてろハゲ(笑)

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20130226/1361895052#c

ネトウヨらがサヨクと呼ぶ人たちに対して、上記例のような侮辱・誹謗・中傷・罵倒は何年も前から何度も何度も繰り返されてきました。例に挙げたtaspon氏の場合、5年ほど前から私のブログに張り付いてネットストーカー行為を繰り返しています*1。taspon氏以外にも、特定の発言者に対して侮辱・誹謗・中傷・罵倒を繰り返す人はたくさんいます。
この記事に肯定的なブクマをつけているような“優れた見識”をお持ちの人たちは、なぜか“サヨク”が罵倒されている場面には現れませんね。
ひょっとしたら彼らは、中立と称する事実上の共犯なのかも知れませんね。

さて、ガンジーが行った非暴力の抵抗が有効であったのは、抑圧者側にも理性と人間性があったからです。非暴力の相手に暴力を振るう自分自身を内省できるだけの人間性があるからこそ、非暴力の抵抗は有効になります*2

5年もネットでストーキングし誹謗中傷を繰り返すようなtasponのような自らを省みることが出来ないネトウヨ相手に、非暴力は有効なのでしょうか?

最近は、市民運動のあるべき姿を穏やかな午後に相手をお茶に呼んで行う静かな討論、とでも考えているかのような自称保守のお花畑な思考が蔓延しているように思えます。

*1:ameblo版の時からの古参のネトウヨですね、この人は。

*2:もちろんイギリス・インドの事例では、個々の人間には様々な人がいましたが、国家を総体としてみた場合、本国の世論などが内省に値する抑制として働いたわけです。