嘘つき古森によるいつものウソ
産経・古森氏によるもはや伝統芸能の域に達しているウソのひとつとして、“広島や長崎は北朝鮮や中国の核を非難しない”というものがあります。
そして今年も飽きもせず同じようなウソをついています。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170816-00050806-jbpressz-intなぜか北朝鮮に核廃絶を呼びかけない日本の反核運動
8/16(水) 6:15配信
ところが長崎市長の宣言に北朝鮮の核兵器への言及はなかった。世界にとって最も切迫した問題である北朝鮮の核の危機には一言も触れていない。代わりに強調されていたのは、日本国政府への非難だった。
で、長崎の平和宣言(2017)にはこう書かれています。
核兵器を持つ国々と核の傘の下にいる国々に訴えます。
http://nagasakipeace.jp/japanese/peace/appeal.html
安全保障上、核兵器が必要だと言い続ける限り、核の脅威はなくなりません。核兵器によって国を守ろうとする政策を見直してください。
北朝鮮は「核兵器を持つ国々」の一つです。
北朝鮮が核開発や弾道ミサイル開発を行っているのは「核兵器によって国を守ろうとする政策」のためです。
それを見直せと長崎市長は言っていますが、古森氏にはそれが理解できないようです。
古森氏の言う「北朝鮮の核兵器への言及」とは、日本・安倍政権を賛美した上で北朝鮮だけを名指しして汚い言葉で罵倒することを指しているのでしょう。
それにしても古森氏って北朝鮮が核開発する前から、同じような主張しているんですよねぇ・・・。