支持率68%あるのに「日韓合意見直しで支持率回復を図る文大統領」とか言い出す日本人右翼

日韓合意見直しで支持率回復を図る文大統領の“駄々っ子”ぶり(1/9(火) 6:00配信、ダイヤモンド・オンライン(法政大学大学院教授 真壁昭夫)」の件。

韓国文政権の支持率って2017年通じて、82%~68%で推移していることを知っていたら、「日韓合意見直しで支持率回復を図る」なんて思考は出てこないと思うんですけどねぇ*1

タイトルの時点で真壁記事は終わってますが、一応念のため中身を読んでみてもやっぱり終わっているというそんな感じ。面白いのが、真壁氏は支持率68%だと知った上で「市民団体や労組の支持を取り付けたい」とかいう認識を示している点。

 就任直後、文大統領の支持率は80%を超えていた。しかしその後、徐々に支持率は低下し、中韓首脳会談後は68%をつけた。文大統領としては、わが国に対して強硬なスタンスを取ることで、日韓合意に反発してきた市民団体や労組の支持を取り付けたいのだろう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180109-00155056-diamond-int&p=1

文政権の支持率が68%に“低下”しているから焦っている、という認識のようですが、真壁氏の認知に異常なレベルの歪みがあるとしか思えませんねぇ。