いくらなんでもこの発言は差別としか言いようがない

大貫弁護士がこういうツイートをしてまして。

これに類似する表現を私たちはつい最近も目にしています。

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 「週刊ポスト」(小学館)が「韓国なんて要らない」という特集を組み、抗議の声が広まっている。「週刊ポスト」9月13日号の表紙には次のような見出しが躍っている。

韓国なんて要らない 「嫌韓」ではなく「断韓」だ 厄介な隣人にサヨウナラ
「10人に1人は治療が必要」――怒りを抑制できない「韓国人という病理」

https://wezz-y.com/archives/68980

この表現が差別でありヘイトスピーチであることは嫌韓レイシストでなければ誰でも理解できるでしょう。
「日本の男性の約8割がモラ夫」という表現については、大貫弁護士のアンケートや「実感」「見立て」に基づくもので差別ではないという主張もあるかもしれません。

それは要するに以下のツイートと同じ論理で、週刊ポストの表現を擁護するのと同じですが。