大貫弁護士がこういうツイートをしてまして。
(日本はモラ夫様が多い)
— 大貫憲介 (@SatsukiLaw) November 7, 2018
僕の実感:40代以降の日本男性の8割はモラ夫様(モラ夫入門含む)
ある離婚弁護士/女性:いや、日本男性の9割はモラ男ですね
皆様の実感をお教え下さい。日本男性の何割がモラ男でしょうか。
私が会ったモラ夫様の人数
— 大貫憲介 (@SatsukiLaw) September 6, 2019
平均、週に1人の新しいモラ夫様に会う
年間48週働く
弁護士歴30.5年
今まで、弁護士として、48×30.5=1464人のモラ夫様と出会ったことになる。
健全男子になれる素質のあるモラ夫様は、1%前後が私の見立て。約2年に1人、「素質」あるモラ夫様に出会う計算。
僕の見立てでは、日本の男性の約8割がモラ夫です。
— 大貫憲介 (@SatsukiLaw) September 6, 2019
これに類似する表現を私たちはつい最近も目にしています。
「週刊ポスト」(小学館)が「韓国なんて要らない」という特集を組み、抗議の声が広まっている。「週刊ポスト」9月13日号の表紙には次のような見出しが躍っている。https://wezz-y.com/archives/68980韓国なんて要らない 「嫌韓」ではなく「断韓」だ 厄介な隣人にサヨウナラ
「10人に1人は治療が必要」――怒りを抑制できない「韓国人という病理」
この表現が差別でありヘイトスピーチであることは嫌韓レイシストでなければ誰でも理解できるでしょう。
「日本の男性の約8割がモラ夫」という表現については、大貫弁護士のアンケートや「実感」「見立て」に基づくもので差別ではないという主張もあるかもしれません。
それは要するに以下のツイートと同じ論理で、週刊ポストの表現を擁護するのと同じですが。
毎日社説は「韓国人の性格を扱った(ポストの)記事は"10人に1人は(精神障害の)治療が必要"などと韓国をおとしめていた」と書いている。違います。ポストは韓国の『中央日報』を引用し大韓神経精神医学会が2015年に公表した論文を論評しています。記事を正確に書かず韓国におもねるのはあなたです。
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) September 4, 2019