“手柄は山分け、責任は押し付け”が安倍政権の基本方針

古屋圭司防災担当相が陣頭指揮に当たっているから、内閣全体で取り組んでいるということ

「初動遅れ」批判に反論=菅官房長官

時事通信 2月18日(火)11時49分配信
 菅義偉官房長官は18日午前の記者会見で、大雪に対して政府の初動が遅れたとの批判が出ていることについて、関係省庁による対策会議を16、17日両日に開催したなどと説明し、「しっかり対応している。古屋圭司防災担当相が陣頭指揮に当たっているから、内閣全体で取り組んでいるということだ」と反論した。
 安倍晋三首相が前面に立って対応していないではないかとの質問に対し、菅長官は「首相の指示で防災担当相がしっかり対応している」と強調した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000076-jij-pol

衛藤総理大臣補佐官の発言は、あくまで個人的な見解であって、日本政府の見解ではない

衛藤補佐官の動画「政府見解ではない」

2月19日 13時15分
官房長官は午前の記者会見で、安倍総理大臣の靖国神社参拝にアメリカ政府が「失望した」とする声明を発表したことに対し、衛藤総理大臣補佐官が「私たちのほうが失望した」などとする動画を公開したことについて、日本政府の見解ではないと強調しました。
衛藤総理大臣補佐官は、去年12月の安倍総理大臣の靖国神社参拝にアメリカ政府が「失望した」とする声明を発表したことに対し、「むしろ私たちのほうが失望した。同盟関係にある日本をなぜ大事にしないのか。アメリカがきちんと中国にものを言えないようになりつつある」などとする動画を自身のホームページで公開しました。これについて菅官房長官は午前の記者会見で、「衛藤総理大臣補佐官の発言は、あくまで個人的な見解であって、日本政府の見解ではないことを明言したい。安倍総理大臣の靖国神社参拝の趣旨を、諸外国に対して、謙虚に礼儀正しく、誠意を持って説明し、理解を求めていく」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、衛藤総理大臣補佐官に発言の趣旨をただす考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140219/k10015359361000.html

いったい安倍首相や菅官房長官の舌は何枚あるのでしょうかね?