幼女を強姦した日本兵の記録

オフィス・マツナガが、デマを流してから約1ヶ月経ちましたが追加情報もなく、やはりデマと判断してよかったようですね。

オフイス・マツナガ
‏@officematsunaga 5月27日 今回、橋下発言に抗議目的で来日した「元従軍慰安婦」だが、年齢が判明した模様。
「証言通りだとしたら、当時、7歳ぐらいになって計算あわない」と在大阪記者。
さすがの朝日新聞も気づいたようで、報道を控えている。
「年齢詐称・・・」と北岡絶句。

https://twitter.com/officematsunaga/status/339191795953045504

ネトウヨ嫌韓バカらは、他の二次強姦ネタを捜し求め、上のデマのことなど既に忘れ去っているでしょう*1。「二次強姦魔オフイス・マツナガによる中傷行為」でも書きましたが、この程度のデマにさえ「留保」する消極的協力者の存在が情けない限りです。

ところでオフィス・マツナガのデマが二次強姦として成立するには、7歳の慰安婦などいるわけがない、という暗黙の前提が必要です。

しかし当時、4〜6歳の幼女3人を次々と強姦した日本兵もいましたので、7歳で連れ去られ日本兵に強姦された植民地・占領地の少女がいても別におかしくはなく、ありうることでした。

内容が内容だけに引用はしませんが、「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C01007149700、昭和14年 「乙輯 第1類 賞罰人件」(防衛省防衛研究所)」に1939年、外地に出征前に内地で4歳の幼女2人、6歳の幼女1人の計3人を強姦し傷を負わせ、7歳の少女に対しても強姦未遂を犯した日本兵の記録があります。兵営を無断で抜け出し、酒によっての犯行でしたが、内地であったため、発覚し軍法会議にかけられています。
外地、特に中国の占領地であれば、発覚しないか、発覚しても軍法会議にはならなかった可能性の方が高いので、実際には類似した強姦犯罪が占領地でもあったでしょうね。