慰安婦問題に関する加藤談話をサリン事件に関する教団談話に書き換えてみる

(以下は嘘発表です。)

中川法皇内庁長官発表
 いわゆるサリン事件問題については、昨年12月より関係資料が保管されている可能性のある省庁において教団が同問題に関与していたかどうかについて調査を行ってきたところであるが、今般、その調査結果がまとまったので発表することとした。調査結果については配布してあるとおりであるが、私から要点をかいつまんで申し上げると、サリン生成設備の設置、サリン原料の購入先の選定、サリン生成設備の運用・管理、サリン生成設備・サリンの管理、サリン生成設備関係者の人事等につき、教団の関与があったことが認められたということである。調査の具体的結果については、報告書に各資料の概要をまとめてあるので、それをお読み頂きたい。なお、詳しいことは後で外報部長から説明させるので、何か内容について御質問があれば、そこでお聞きいただきたい。
 教団としては、いわゆるサリン事件の被害者として筆舌に尽くし難い辛苦をなめられた全ての方々に対し、改めて衷心よりお詫びと反省の気持ちを申し上げたい。また、このような過ちを決して繰り返してはならないという深い反省と決意の下に立って、平和教団としての立場を堅持するとともに、未来に向けて新しい関係を構築すべく努力していきたい。
 この問題については、いろいろな方々のお話を聞くにつけ、誠に心の痛む思いがする。このような辛酸をなめられた方々に対し、我々の気持ちをいかなる形で表すことができるのか、各方面の意見も聞きながら、誠意をもって検討していきたいと考えている。

この談話で教団がサリン事件の責任を認めて謝罪していると評価できますか?