以下の記述に関してはしゃぐ人がわらわらと・・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140516-00000582-san-soci「美味しんぼ」一時休載へ 「表現のあり方を今一度見直す」と編集部見解
産経新聞 5月16日(金)23時30分配信
(略)
一方で、岡山大の津田敏秀教授(疫学、環境医学)は「チェルノブイリでも福島でも鼻血の訴えは多いことが知られています」「『低線量放射線と鼻血に因果関係はない』と言って批判をされる方には、『因果関係がない』という証明を出せと求めればいい」と擁護。「こんな穏当な漫画に福島県の放射線のことが描かれたからといって文句を言う人のほうが、むしろ放射線を特別視して不安をあおっているのではないでしょうか」とつづった。
「『低線量放射線と鼻血に因果関係はない』と言って批判をされる方には、『因果関係がない』という証明を出せと求めればいい」という津田氏の発言を“悪魔の証明”扱いして嘲笑している人たちがたくさんいるようです。
ところで、医薬品を投与した時に発現した有害事象の場合、因果関係がないことの根拠を示さない限り、医薬品の副作用とみなして注意喚起されることになるのが基本です。医薬業界では、“悪魔の証明”が蔓延してますね。大変だー(棒)。