単純に政策的に一番支持できるのは共産党なので、共産党に投票したいのですけどね。
一応言っときますが個別には支持できない政策も結構ありますよ。個々の政策の重要度を考慮したうえでの総合的な判断です。もちろん私個人の話ですから違う判断の人もいて当然ですけどね。
ちなみに、消費増税でさほど打撃を受けたわけでもなく、株価上昇でさほど得をしたわけでもありません。うちの経済状態としてはリーマンショック以前から一貫して大して変化ありません。なのでアベノミクスが争点とか言われても、大して重視する気にはならないんですよね。
すると当然に安倍政権の火遊びに対する評価が相対的に重要な争点となり、結果として自民党・公明党支持はありえないってことになります。
自民よりも右の過激派極右政党の維新や次世代と言った、閣外与党も当然ありえません。
それを前提とすると、まず比例区は共産党で確定で簡単ですが、問題は小選挙区の方です。
候補者が自民と共産だけであれば迷うことなく共産に入れておしまいですが、民主の候補がいて三者になっていると迷います。
前回2012年の衆院選で、民主候補が結構票を集めていたなら民主、大して集票していなかったら共産かな、というのが今の方針です。
https://www.komei.or.jp/campaign/shuin2014/vote/衆院選の仕組み
『小選挙区と比例区の2回投票』
衆院の選挙制度は、小選挙区比例代表並立制がとられています。
同制度は、全国295に分けられた選挙区から1人ずつを選ぶ小選挙区選挙と、全国11ブロック(北海道、東北、北関東、東京都、南関東、北陸信越、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄)に分けた比例区から180人を選ぶ比例代表選挙の二つを組み合わせたものです。
このため、衆院選の投票は、小選挙区と比例区で、それぞれ1票ずつを投票する「2票制」になっています。
投票方法は、小選挙区の投票用紙には「候補者名」を書き、比例区の投票用紙には「政党名」を書いて投票します。
当選人の決定は、小選挙区では投票数が最も多い候補者1人だけが当選します。
一方、比例区では、ブロックごとに各政党が獲得した票数に応じて当選人数が割り当てられ、 公示日に各政党が届け出た候補者名簿の上位から順に、ドント方式※で当選人が決まる仕組みです。