日本政府が韓国に大使を戻すタイミングを予想してみる

釜山の慰安婦像設置に日本政府が発狂して駐韓大使を帰国させるという騒動に発展してる件。
いやこれ、どういうタイミングで戻す気なんでしょ?

可能性1.釜山の慰安婦像が撤去されるまで

現状の朴政権では難しいでしょうし、次期政権もそういうことをやるとはちょっと思えない。
この場合、日本政府は延々と大使派遣を控え続けることになりますね。

可能性2.ソウルと釜山の慰安婦像が双方とも撤去されるまで

可能性1よりもっと実現可能性が低いですね。
強いて可能性があるとすれば、日本政府がウィーン条約違反として国際司法裁判所に提訴して“撤去せよ”という判決が下った場合ですが、これもありえなさそう。

可能性3.韓国で次期大統領が就任するまで

日本政府のメンツが立ちやすいのがこれでしょう。たぶん一番可能性が高い。
でも、次期政権も撤去に応じるとはちょっと思えないので、次期政権成立後ほどなく日本側がまた発狂するという連鎖になるも、そこでは大使召還までしない、というのが落とし所かな。

可能性4.日本で安倍政権退陣した後

そもそも安倍政権自体まだまだ続くでしょうし、多分次期政権も自民党政権でしょうし、右傾化した国内世論の反発をわざわざ買うとも思えません。仮に民進党政権ができたとしても、そのタイミングで韓国に大使を派遣したら格好のネガキャンの材料にされるだけでしょうから及び腰になるでしょうね。

可能性5.今後一切、大使を派遣しない

可能性3の次くらいに高そうな気がします。

その他

アメリカに怒られるとか、そんなイベントのタイミングで戻すかも知れませんね。