Josequervo 評価すべきは評価して批判すべきは批判する。是々非々でやればよいだけと思うんだけどそれってそこまで難しいもんなのかね?/右も左も党派性離れたところにしか恐らく正解は無いよ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/311484765/comment/Josequervo
2016/12/8
批判すべき箇所があるから批判してるんですけどね。安倍首相の真珠湾訪問は、評価出来るところしかなく批判出来るところは微塵もないとか思ってます?
多くの事案は複数の側面を持つもので、“評価しか出来ない”、“批判しか出来ない”なんてことはそうそうありません。
是々非々というのはそういう個々の事案に対しても適用されるべきだと私は思うんですが、id:Josequervo氏は違うんですか?
自分が評価していることを他者が批判したとき、そういう見方もあるかと考えるのか、それとも右だ左だと決め付けるのか、後者こそが党派性の虜なのではないですかね?
軍事「同盟の強さをアピール」することが「極めて外交的行為」だと言うなら、中共の軍事パレードも「極めて外交的行為」だよねぇ
sekirei-9 ちょっと待て。同盟の強さをアピールして相手を牽制するのはむしろ極めて外交的行為であり、戦争という外交の失敗を回避する上で妥当な行為、正攻法だろ。理屈が破綻してる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/311484765/comment/sekirei-9
2016/12/8
元記事で不足してたなと思ったのが、日中対決宿命論者にはわからなかったかな、という点。
“日本にとって中国との対決は不可避でありそのために軍事力や軍事同盟の強化が必要である”と考えている人にとっては、冷戦時のソ連のように封じ込めることが「戦争という外交の失敗を回避する」であり「正攻法」だと思っているわけですね。
私は日中対決が宿命的に不可避だとかは考えませんので、「相手を牽制する」必要性自体存在しないし、むしろ対立を煽る悪手だと思っています。
id:sekirei-9 氏のような人たちは、日中対立は宿命的に不可避であると信じているが故に選択肢が、戦争か軍事力による封じ込めか、の二つしか無いと思い込み、そもそもそれ以前に対立を回避できる可能性があることに気付かないわけです。
日中の平和的共存の可能性を否定する日中対決宿命論者とは前提条件から違ってますので、その辺説明が必要でしたかね。まあ、どうせ理解する気はないと思いますけど。
実際、こういうコメントつける人もいますし。
「外交交渉によって関係改善を図るという正攻法を放棄」とかいう言葉は、君の心の故郷である中国で中国共産党に言うべき言葉。
http://b.hatena.ne.jp/entry/311484765/comment/ms6145vv
ms6145vvのコメント
2016/12/07 22:45
日本で生まれ育って日本国籍を持つ日本の有権者であり主権を持つ国民である身として、主権者としての責任をもって、日本政府のやり方を批判することに何の問題があるのやら。
それに、反中の人たちは認めないと思いますけど、例えばスカボロー礁周辺での漁業に関して中国とフィリピンは外交交渉で関係改善を図って、少なくとも今のところはそれが機能しているわけですよ。
陸上国境の画定についても中国は外交交渉で解決させた実績が結構ありますよね。以前に軍事衝突まで起きた深刻な対立でさえ外交交渉で解決させてきました。それに引き換え、日本は南千島(北方領土)も独島(竹島)も尖閣(釣魚島)も何一つ解決できていませんよね?
そういう自国政府に「外交交渉によって関係改善を図るという正攻法」を求めるのは間違ってますか?